千里山キャンパスで7月31日、高大連携センターが第21回サイエンスセミナーを開催しました。
サイエンスセミナーは、子どもたちに理科の楽しさやおもしろさを体験してもらうために、理工系の学部が小中学生を対象に開催している体験型理科実験セミナーです。
今回のセミナーは、新型コロナウィルス感染防止策を講じながら対面式で行われ、80人が参加しました。次世代太陽電池の試作、地盤の液状化現象の観察、電池のいらないゲルマラジオの作り方など、夏休みの自由研究のヒントになる実験を実施。参加した子どもたちは、教員や学生の説明を受けながら実験を体験し、生き生きとした表情をみせていました。