外国語学部では、国際社会のフロントランナーとなりうる人材育成を目的に、2年次に海外の提携大学へ約1年間留学するstudy Abroadプログラムを行っています。
コロナ禍により昨年からオンライン留学が続いていましたが、2月に渡航が可能となった韓国に加えて、8月からアメリカ合衆国、イギリス、ドイツへの出発も可能になりました。
10月1日大阪国際空港で、竹内理学部長から「何より病気や怪我をしないことが大切。しっかり楽しんで無事に帰ってきてください」と激励の言葉を受けた学生たち。
大石茉帆さんは「ドイツ語が通じるか心配。自信は30%くらい。メールでやり取りしていた現地のバディの学生と会うのが最初の楽しみ」と、不安を抱える今の正直な気持ちを話しました。一方、楽しみな気持ちの方が大きいと話す平松巧さんは、「たくさんの人と仲良くなっていろいろな考え方と触れ合いたい。自分の考えをしっかり主張できる「スケールのでかい人間」になって帰ってきます」と言葉に力を込めました。
2回のワクチン接種を済ませ感染防止対策を徹底した学生が、アメリカ合衆国へ68人、イギリスへ10人、ドイツへ6人渡航。すでに韓国へ渡っている9人を合わせて海外滞在中の外国語学部生は合計93人となりました。
今後、外国語学部では、学部のTwitter、Instagram、Facebookなどで、学生の留学生活の様子をお伝えする予定です。ぜひご覧ください。