$ 0 0 千里山キャンパスで17日、東アジア文化研究科が鶴見大学教授の金文京客員教授による講演会「二十四孝と東アジア」を開催しました。 金氏は、自身が長年にわたり研究してきた孝行の書『二十四孝』について、「そのエピソードには、実は複数のバリエーションが存在する」と解き明かしました。さらに、敦煌文献や1992年3月「広西儺戯国際学術研討会」で上演された広西貴港壮族師公戯「舜児」(会場でビデオ上映)などの貴重な資料を紹介するなど、この日集まった70人以上の教員や学生達は熱心に耳を傾けました。