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図書館学習支援講座「書評のススメ!」の講評会を開催しました。

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  千里山キャンパスで11月28日、「書評のススメ!」講評会を開催しました。この講評会は、10月24日に開講した関西大学図書館の全3日からなる学習支援講座「書評のススメ!」(協力:丸善雄松堂、編集工学研究所)の締めくくりとして行われました。   本学では今春、芝井敬司学長と紀伊國屋書店、丸善雄松堂が選んだ『新入生に贈る100冊』を紹介するパンフレットを、全新入生に配布。本講座では、この100冊から1冊を選び、書評や書籍の帯となるキャッチコピーを考えるというもので、"読む力"、"書く力"、"伝える力"を身に付けようと約20人の学生が参加しました。   「書評のススメ!」大賞と優秀賞には土居りさ子さん(社会学部3年次生)ら3人が、書籍の帯の素材となるキャッチコピー部門では学内外からの500票を超えるオンライン投票によって長束香蓮さん(経済学部3年次生)ら3人が選ばれました。   講評会では編集工学研究所社長の野村育弘さんが、参加した学生一人ひとりに丁寧で軽妙なインタビューを行い、それぞれの書評に込めた思いなどを引き出した後に全体を講評。「これからも良い本との出会いを」と学生らに呼びかけました。 [書評の部] ・大賞    土居 りさ子さん(社会学部3年次生)              書籍名『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎 著・光文社) ・優秀賞  山田 結以さん(社会学部1年次生)               書籍名『断片的なものの社会学』(岸政彦 著・朝日出版社)               窪田 将大さん(大学院理工学研究科博士課程前期課程2年次生)               書籍名『全体主義の起源 1』(ハンナ・アーレント 著・みすず書房) [KANDAI OBI-1グランプリ] ・1位  長束 香蓮さん(経済学部3年次生)           書籍名『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』(西原理恵子 著・KADOKAWA)           コピー"王子様なんて待ちません!" ・2位  大滝 あずほさん(商学部3年次生)           書籍名『弱いつながり:検索ワードを探す旅』(東浩紀 著・幻冬舎)           コピー"偶然に身を委ね未知なるものに一目惚れを" ・3位  田島 美紀さん(商学部1年次生)           書籍名『世界は数字でできている:数の「超」活用法』(野口悠紀雄 著・新潮社)           コピー"1000年後あなたは数字に残る"
「書評のススメ!」講評会 「書評のススメ!」講評会

人権問題研究室第96回公開講座を開催しました。

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  千里山キャンパスで11月30日、人権問題研究室第96回公開講座を開催し、社会学部の石元清英教授が「セクシュアル・ハラスメント30年-何がどう変わったのか-」をテーマに登壇しました。   「セクシュアル・ハラスメント」という言葉が登場したのは1989年。この言葉の登場により、セクシュアル・ハラスメントの被害が明確になったことに触れながら、石元教授は日本の大学におけるハラスメント防止体制の構築、現在にいたるまでの経緯を紹介し、この問題の根深さを明らかにしました。   つづけて何がセクシュアル・ハラスメントであるのか、さまざまな事例を挙げながら具体的に説明した石元教授は、セクシュアル・ハラスメントが個人間のトラブルなどではなく、その背後には男性の中にある女性に対する見下し意識があり、セクシュアル・ハラスメントは人権侵害にほかならないと強調しました。   さらに、その他のハラスメントについても言及し、最後に「大学にはあらゆるハラスメントを予防し、ハラスメントが生じた場合は即座に対応し、被害者の救済などの対応を終えたら、大学として何をしたのか、大学構成員に説明するという3つの責任(予防・対応・説明)があり、その責任を果たすことにより、大学構成員の大学に対する信頼を高め、快適なキャンパス環境をつくることにつながっていく」と指摘しました。その後の質疑応答では、活発な議論が行われました。
人権問題研究室公開講座 人権問題研究室公開講座

ボランティア体験ツアー「関大クリーン大作戦in梅田」を実施しました。

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  ボランティアセンターが2日、ボランティア体験ツアー「関大クリーン大作戦in梅田」を実施しました。   ボランティア体験ツアーは、ボランティアセンター学生スタッフが一般の関大生に、ボランティアの魅力や活動を通して体験できる楽しさや達成感を知ってもらうことを目的として企画・運営しています。   当日は関大生27人が参加。学生同士交流しながら、普段何気なく歩いている梅田の街を約1時間かけてきれいにしました。   今回初めてボランティア活動に参加した濱崎稜太さん(法学部2年次生)は、「思っていた以上にゴミがあちこちに落ちていて、時間が足りないくらいでした」と今回の活動を振り返りました。ボランティア体験ツアーへの参加が2回目の小山あゆみさん(文学部1年次生)は、「学生同士で交流しながら同じ活動をすることが楽しかったです。タバコの吸殻が目立ち、本来は落ちてないことが望ましいと思いました」と活動を通して清掃活動の大切さを再認識する機会となりました。
関大クリーン大作戦 関大クリーン大作戦 関大クリーン大作戦 関大クリーン大作戦

「関西大学とアーティストのミュオグラフィアート展~先端科学をアートで表現」を開催しています。

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  千里山キャンパス・簡文館で3日から、「関西大学とアーティストのミュオグラフィアート展~先端科学をアートで表現」を開催しています。   ミュオグラフィとは、ミューオンという極めて透過性が高い素粒子を使って、火山やピラミッド、古墳などの巨大物体の内部を透視する可視化技術です。   本展覧会では、関西大学ミュオグラフィアートプロジェクトと東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構が連携し、ミュオグラフィを絵画やデジタルアート、陶芸、京鹿の子絞などのさまざまなアートで表現した作品を展示しています。   本展覧会は2019年1月12日(土)まで開催(日・祝および12月26日(水)~1月5日(土)は休館。開催時間は10:00~16:00)。また、12月8日(土)には、本学・総合情報学部の林武文教授と井浦崇准教授、角谷賢二客員教授(国際美術研究所所長)による講演会「関西大学とミュオグラフィアート」が開催されますので、あわせてご参加ください。多数のご来館をお待ちしています。 「関西大学とアーティストのミュオグラフィアート展先端科学をアートで表現」の詳細 講演会「関西大学とミュオグラフィアート」の詳細
「関西大学とアーティストのミュオグラフィアート展 先端科学をアートで表現」 「関西大学とアーティストのミュオグラフィアート展 先端科学をアートで表現」 「関西大学とアーティストのミュオグラフィアート展 先端科学をアートで表現」 「関西大学とアーティストのミュオグラフィアート展 先端科学をアートで表現」 「関西大学とアーティストのミュオグラフィアート展 先端科学をアートで表現」 「関西大学とアーティストのミュオグラフィアート展 先端科学をアートで表現」

「アカデミックスキル ワンポイント講座」を実施しています。

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  教育開発支援センターライティングラボでは、千里山キャンパスで10月5日(金)から1月18日(金)まで「アカデミックスキル ワンポイント講座」を開講しています。本講座は、学生のアカデミックスキルおよびライティング力の向上を目的とした授業外講座です。秋学期は、"レポートコース"、"卒論コース"、"スタディスキルコース"の3コースを開講しています。   ライティングラボは、学生のライティング(文章作成)をサポートする施設で、レポートや授業の発表資料、卒業論文をはじめ、交換留学やインターンシップの志望理由等、さまざまな文章作成の支援を行っています。   12月5日は「スマホで勉強!!シンキングツールをつかってみよう」をテーマに教育推進部の山本敏幸教授が、論文作成時の考えをまとめたり整理したりするためのスマートフォンでの情報整理や、グループ課題作成時に他の学生とデータ共有する方法を、実際にアプリやサイトの操作手順を示しながら説明しました。 「アカデミックスキル ワンポイント講座」の詳細
アカデミックスキル ワンポイント講座 アカデミックスキル ワンポイント講座

講演会「ぼくが『キャプテン翼』をアラビア語に訳しました。―多文化共生のススメ―」を開催しました。

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  千里山キャンパスで5日、講演会「ぼくが『キャプテン翼』をアラビア語に訳しました。―多文化共生のススメ―」を開催しました。サッカー漫画『キャプテン翼』(高橋陽一 原作)は1981年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載が始まり、そのアニメ版は世界的にヒットしました。   講演者のカッスーマー・ウバーダ氏(株式会社紀伊國屋書店)は、シリア・ダマスカス生まれで2014年に東京外国語大学日本語科に入学。2016年に紀伊國屋書店が企画した『キャプテン翼』をアラビア語に翻訳する作業を担当しました。ウバーダ氏によって翻訳された『キャプテン翼』の第1巻は、2016年11月にアラブ首長国連邦・ドバイの紀伊國屋書店で発売されました。   ウバーダ氏は日本語からアラビア語への翻訳について、「最も難しかったのはオノマトペ(擬音語、擬態語)」と指摘し、「アラビア語では擬音語や擬態語をほとんど文字で表現しないので、それをどう解決するかが課題だった」と続けました。そしてその解決方法として、実際にドアをノックする音をアラブ人の友人に聞かせて、どんな風に聞こえるかを教えてもらい活字化の参考にしたそうです。また、同じアラビア語でもイラク、レバノン、エジプト、モロッコなどの国で表現が微妙に異なるため、この4ヶ国の友人が理解できる表現を採用したとのこと。   講演後の質疑応答では、学生から「人生の目的は何ですか」と質問されたウバーダ氏は、「大学時代はお金がなくて苦労しました。その経験から後輩のために奨学金をつくりたい」と語りました。
講演会「『キャプテン翼』をアラビア語に訳しました―多文化共生のススメ―」 講演会「『キャプテン翼』をアラビア語に訳しました―多文化共生のススメ―」

園児と外国人留学生の交流イベント「お餅つき大会」を実施しました。

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  関西大学幼稚園で6日、園児と本学に在籍にする外国人留学生の交流イベント「お餅つき大会」を実施しました。本イベントは、国際交流イベントならびに異文化理解の一環として実施したものです。園児約200人と教職員や保護者に加え、本学で学ぶベルギー出身のドレーゼン・ラウラさんら留学生4人も参加しました。   本園では、園児を自分で考え行動できる子どもに育てることをめざしており、留学生との交流もその取り組みのひとつです。留学生が毎年20~30回ほど本園を訪れ、園児と食事をしたり一緒に遊んだりすることで、園児たちは留学生と交流を深めます。また、留学生は日本の伝統行事に参加することで、異文化理解が進むメリットもあり、さまざまなイベントにも参加しています。当日は、ラウラさんらも園児たちとともに「ヨイショ、ヨイショ」と掛け声をかけながら餅をつき、「大きなハンマー(杵)で餅を叩くのが難しかった」と感想を述べました。   動画収録された本イベントの模様は、文部科学省2018(平成30年)年度「大学の世界展開力強化事業」に採択された、本学の「グローバル・キャリアマインドを培うCOIL Plusプログラム」において、米国バージニア州立ジェームズ・マディソン大学との共同授業で使用されます。
「お餅つき大会」 「お餅つき大会」 「お餅つき大会」

第4回KU-COILワークショップ・国際シンポジウムを開催しました。

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  千里山キャンパスで7日から9日、第4回KU-COILワークショップ・国際シンポジウム「Innovative Ideas and Practices for Global Education in the 21st Century」を開催しました。   COILは、情報通信技術(ICT)ツールを用いて、海外の大学に属する学生達とバーチャルに連携しながら、さまざまな分野のプロジェクトに取り組む新しい教育実践の方法です。本学は、2014年度から全国に先駆けてCOIL型教育を導入し、そのネットワークは現在、世界11カ国・21大学までに成長しています。本年8月に文部科学省の「世界展開力強化事業」タイプB(交流推進・プラットフォーム構築プログラム)に採択されたことをうけて、新たに学内外の交流プログラムの構築・運営を支援するグローバル教育イノベーション推進機構(IIGE)を本学に開設しました。IIGEは、本学におけるCOIL型教育の普及のほか、COILを始めとした越境的国際連携教育手法を活用した双方向交流プログラムの構築および運営を支援し、その普及を促すことによりグローバル人材育成を推進することを目的とする組織です。当日は、COIL型教育を展開しようとする大学や企業等によって構成されるJPN-COIL協議会の第1回総会も行われ、協議会が正式にスタートしました。   IIGEのキックオフシンポジウムとして開催された今回は、海外からも20人を超える招聘者や参加者が来場し、また8日のシンポジウムでは110人を超える多くの方の参加がありました。シンポジウムでは、IIGE副機構長を務める本学の池田佳子教授によるIIGEの紹介に始まり、ニューヨーク州立大学アルバニー校副学長のHarvey Charles(ハーベイ・チャールズ)教授や、米国国際教育交流団体であるAIEAのエグゼクティブディレクターDarla K. Deardorff(ダーラ K.ディアドルフ)教授など、国内外の高等教育機関における国際教育の専門家が講演を行いました。また英語開講科目のためのワークショップやITワークショップも開催されました。   このシンポジウムを契機に本学がこれまでに築いてきたネットワークが進化し、さまざまな国内外の大学等が互いに連携しながらCOIL型教育を推進することが期待されています。
第4回KU-COILワークショップ・国際シンポジウムを開催 第4回KU-COILワークショップ・国際シンポジウムを開催 第4回KU-COILワークショップ・国際シンポジウムを開催 第4回KU-COILワークショップ・国際シンポジウムを開催 第4回KU-COILワークショップ・国際シンポジウムを開催 第4回KU-COILワークショップ・国際シンポジウムを開催

社会学部学術講演会「真実と現実の狭間で:SNS時代の写真」を開催しました。

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  千里山キャンパスで7日、社会学部が文学研究者であり、写真家でもある別所隆弘氏の講演会「真実と現実の狭間で:SNS時代の写真」を開催しました。   別所氏は、アメリカ文学研究者でありながら、企業や自治体のSNS用写真や観光写真の撮影活動も行い、国内外で数々の写真賞受賞歴を持つプロフォトグラファーです。   「このワンピースは何色に見えますか」。講演会で実際の写真を見せながら、学生に問いかける別所氏。対して、「青色!金色!」と自分の感性のままに応じる学生たち。そのようなやり取りを経て、「同じ写真でも、人によってこんなにも見え方が違います。その違いは環境光に対する個々の人間の解釈の相違で交換不可能なものです。つまり、人によって見ている世界が違うということですし、その世界をお互いに理解することは不可能なんです」と人間の視覚の断片化について解説した別所氏は、ハイレゾ化・再接続化など写真が持つ他の特性についても触れながら、それぞれに考えられる問題や可能性を語りました。また、写真という芸術が持つ本質的な認識について、専門である文学とも照らし合わせながら持論を展開しました。   最後に、AIの機能が搭載されたスマートフォンで撮影した作品を紹介しつつ、「10年後、世界はAIで溢れます。人間がすぐに考えることができるものはAIにもできます。そのときに戸惑わないように、しっかりと"人間が見えていないものは何か"について考えてみてください。人間に見えていないものがなんであるかを理解できるのは人間だけですし、その "見えてないもの"をつなげていくことに、おそらく未来の写真の可能性があると思います」と学生に向けて熱いメッセージを送りました。
社会学部学術講演会 社会学部学術講演会 社会学部学術講演会 社会学部学術講演会 社会学部学術講演会 社会学部学術講演会

高校教員対象セミナー「高校教員のための論理的な国語へ―ほんの初歩の論理学入門」を開催しました。

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  千里山キャンパスで1日と8日の2日にわたり、高大連携センターが高校教員対象セミナー「高校教員のための論理的な国語へ―ほんの初歩の論理学入門」を開催しました。本セミナーは、本学文学部の品川哲彦教授が講師となり、現役高校教員の学習指導のスキルアップをめざすものです。   新しい高等学校学習指導要領では、国語において「論理国語」が設定されています。昨年の12月に発表された「大学入学共通テスト」モデル問題の現代社会では、ロジカル・シンキングそのものの出題も出ています。本セミナーは、今後あらゆる科目で求められる論理的思考力の根幹を学んでもらうことを目的に実施されました。   推論とは、あることについて考え結論を得るにあたり、例えば「Xである。それゆえにYである」のように、Xという前提からYという結論を導き出す思考の形式のことです。品川教授は「これからの国語では、文章の意味を正確に読みとる力、読みとった内容から適切な結論を導く力、自分の考えを十分な根拠を示した上で展開していく能力を養うことが重要である」と説明しました。   参加した教員は、推論の妥当性を記号論理学で解く方法を学び、実際にいくつかの問題を解きながら実践的に学習しました。
高校教員対象セミナー「高校教員のための論理的な国語へ―ほんの初歩の論理学入門」 高校教員対象セミナー「高校教員のための論理的な国語へ―ほんの初歩の論理学入門」

今年も大盛況!地域のための祭典「まちFUNまつりin関西大学」を開催しました。

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  千里山キャンパスで9日、地域のためのお祭りイベント「まちFUNまつりin関西大学2018」(主催:まちFUNまつりin関西大学2018実行委員会、協力:NPO法人関西大学カイザーズクラブ、NPO法人ママふぁん関西、ミズノ株式会社)を開催しました。「地域のみなさんの喜ぶ顔をみたい」。そんな思いから手探りで始まった本イベントも今年で開催4年目を迎え、今や地域恒例行事として定着しつつあります。   今年もママたちの趣味や特技を生かしたワークショップをはじめ、各種スポーツ体験やわくわく科学実験(サイエンスショー)などの恒例の企画を実施し、7,000人を超える多くの来場者で賑わいをみせました。なかでも昨年から実施している「ミズノ流忍者学校」には、開始早々から受付の行列が形成され、学生扮する100人の大人忍者が与える修行に見事クリアした子どもたちは、認定証を手に笑みをこぼしました。また、チアフェスタではカイザーズクラブのキッズチアダンスチームとガンバ大阪のチアキッズダンススクールが鮮やかなパフォーマンスを披露。最後は、吹田市イメージキャラクター「すいたん」と一般参加者を交えて、「すいた笑顔(スマイル)体操」を踊って締めくくりました。   さらに今年は、スターバックスコーヒーおよび関西TSUTAYAといった企業の協力のもと、新たな企画も実施。おいしいコーヒーの淹れ方を学べる「うちカフェペーパードリップ体験」やレゴを使った「ロボットプログラミング体験」には、子どもから大人までが真剣な眼差しを向けました。   年々規模を拡大している本イベント。主催者側の願いそのままに、今年もたくさんの笑顔溢れる一日となりました。ぜひ来年はお子さんとともに関西大学を体感しにきてください。 関西大学カイザーズクラブのウェブサイト
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ランチョンセミナー「ルーブリックの使い方~評価と振り返りを次につなげる~」を実施しました。

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  千里山キャンパスで13日、教育開発支援センターによる第31回ランチョンセミナー「ルーブリックの使い方~評価と振り返りを次につなげる~」を実施しました。   本セミナーは、教職員が日々の授業をより円滑、効果的に行うことを目的に開催しています。今回は、教育推進部の多田泰紘特別任命助教の進行のもと、成績評価に使用するルーブリックの効果的な活用についてレクチャーとグループワークを織り交ぜながら考察しました。   「公平で効率的な評価ができることがルーブリックの特長のひとつ。予めルーブリックを学生に提示することで、学びの方向性や評価のポイントを学生自身が把握できるところが良い」と、ルーブリックのメリットを解説した多田助教。使用時の注意点として、学生がルーブリックを正しく理解しているか、学生と教員の評価にズレが生じていないかをチェックする必要があると指摘しました。   続いてグループワークでは、事前に提示されたルーブリックをもとに、各教員がサンプルレポートを評価しました。教員らは各々の評価を照らし合わせ、どうすれば評価にズレが出ないかを議論しました。最後に多田助教は、「ルーブリック評価の振り返りをして、評価にブレがある場合は改善し、次に生かしていくことが大事」と締めくくりました。 ルーブリックの使い方ガイド(教員用)(学生用) FDに関するフォーラム・セミナーの情報(教育開発支援センターウェブサイト) ランチョンセミナーランチョンセミナーランチョンセミナー

商学部学術講演会「持続可能な発展とイノベーション」を開催しました。

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  千里山キャンパスで13日、早稲田大学商学学術院教授の谷本寛治氏を招き、学術講演会「持続可能な発展とイノベーション」を開催しました。   谷本氏は、企業システム論やソーシャル・イノベーション論といった研究領域の第一人者であり、日本を代表する研究者です。近年、海外での学会活動の比重を高めて、海外の大学でも教鞭をとっています。   講演会で谷本氏は、「持続可能な発展が求められている時代において、ビジネスに期待される役割や責任は大きく変わってきた。最近では、ビジネスが社会的課題に取り組むにあたって多様なスタイルが見られるようになっている。そこで大事なことは、責任ある経営、企業家精神、イノベーションである」と近年の企業の在り方について、学生に質問を投げかけながらレクチャーを展開しました。   最後に谷本氏は、「イノベーションをめざすとき、自分一人ですべてを変えることはできない。(イノベーションは)さまざまなステークホルダーが関わり、多様な動きの中で生まれるもの。経済、環境、社会の取り組みを別々で考えるのではなく、1つの取り組みとして考えていってほしい」と締めくくりました。
商学部学術講演会 商学部学術講演会

関西大学奨学生会「葦の葉倶楽部」交流会を開催しました。

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  梅田キャンパス"KANDAI Me RISE"で15日、関西大学奨学生会「葦の葉倶楽部」交流会を開催しました。「葦の葉倶楽部」は、関西大学独自の給付奨学金を受給している学生たちが交流するための組織で、奨学金を通じて奨学生相互の親睦を図り「学縁」を広げることを目的として、2015年に設立されました。   当日、参加した学生会員54人と卒業生会員3人、及び賛助会員6人は、学部や学年、年代の垣根を越えて交流を深めました。また、今年度卒業する4年次生の進路や「葦の葉倶楽部」として出店した「第41回統一学園祭」について、報告する機会が設けられました。参加した学生会員は「『葦の葉倶楽部』のテーマである『学縁』(人の繋がり)を感じるきっかけとなった」、「交流会以外のイベントにも積極的に参加していきたい」と感想を述べ、今後の活動に繋がる有意義な会となりました。
葦の葉倶楽部交流会 葦の葉倶楽部交流会 葦の葉倶楽部交流会

第1回「栄誉称号贈呈式」を開催しました。

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  大阪新阪急ホテルで13日、第1回「栄誉称号贈呈式」を開催しました。当日は栄誉称号の被授与者16名が出席し、それぞれ寄付金累計額に応じた称号記念楯が理事長から贈呈されました。   この「栄誉称号制度」は、2018年10月18日付で制定された「学校法人関西大学寄付者顕彰規程」に基づき、新たに実施する顕彰制度のひとつであり、本学に多額のご寄付をお寄せいただいた方に対し、「称号記念楯」と「記念品」を贈呈し、栄誉を称えるとともに、感謝の意を表するものです。   贈呈式終了後は、引き続き役員との交流会(学縁の集い)も催され、昼食の時間をはさみながら、大学の近況や長期ビジョンなどについての懇談が行われました。
栄誉称号贈呈式 栄誉称号贈呈式 栄誉称号贈呈式

学生センター正課外教育プログラム「次期の担い手の養成と引継ぎの方法~団体・サークルの担い手を養成するには~」を開催しました。

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  千里山キャンパスで18日、学生センター正課外教育プログラム「次期の担い手の養成と引継ぎの方法~団体・サークルの担い手を養成するには~」を開催しました。   本講座では、学生たちが部内で抱えている役割分担や引継ぎなどの問題を解決すべく、NPO法人CRファクトリーの沼田翔二朗氏を講師として招へい。学生たちは沼田氏から次期の担い手の育成方法や団体への帰属意識の醸成、引継ぎのポイントとコツを学びました。参加した学生は、「自分の感じていた問題が少し解消された」「自身の団体にも使えそうな情報が知れて良かった」「どのように引き継げばいいのかイメージがついた」などと感想を述べ、団体運営の方法について改めて考える機会となりました。 学生センター正課外教育プログラム学生センター正課外教育プログラム学生センター正課外教育プログラム

関西大学・明治大学合同IRシンポジウム「私立大学におけるIRの可能性」を開催しました。

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  梅田キャンパス"KANDAI Me RISE"で22日、関西大学・明治大学合同IRシンポジウム「私立大学におけるIRの可能性」を開催しました。   現在、高等教育を取り巻く環境は大きく変化し、私立大学はこれまでの経験値や感覚を大切にしながらも、エビデンスやデータを基盤とした改革への転換が求められています。そのような中、学内外のデータを調査・分析し、大学の意思決定や継続的な改善活動、教育の質的転換を支援するIR(Institutional Research)の役割は、ますます高まっています。本シンポジウムでは、私立大学のIRについて理解を深め、教育研究改革を実質化し、継続的改善への機動力となるIRのあり方について議論が行われました。   第1部の事例報告では、明治大学の山本幸一氏(教学企画事務室)から「IRの活用と可能性-IRはプログラムレビューを支援できるか」をテーマに、明治大学におけるIRについて、その機能や活動、データ分析、IRオフィスの設計と特長、さらにはIR支援によるプログラムレビュー(学科の自己評価)の取り組みや課題について報告がありました。続いて本学の川瀬友太氏(教育開発支援室・教学IR室)からは、「関西大学の事例報告」と題し、内部質保証システムの重層的な取り組みの中で、ボトムアップ型の教学IRに取り組んでいる本学の体制が紹介され、開示可能な実データを例に出しながら、教職員だけでなく一部の学部で実施されている学生個人に向けたフィードバックシステムの取り組みや今後の展望について報告が行われました。   第2部では、本学教育推進部の森朋子教授のコーディネートの下、「私立大学だからこそのIRのあり方」をテーマにパネルディスカッションが行われました。パネリストには、山本氏と川瀬氏に加え、明治大学千田亮吉副学長と本学芝井敬司学長が参加しました。ディスカッションでは、各大学の課題と今後の展望、さらにはIRと私立大学におけるブランド力、リカレント教育とIRなど、様々な切り口をテーマに議論が行われ、各パネリストからは、データを可視化して学生や教職員に提供することにより、大学としてしっかりとした方針を立て、授業や施策など様々な改善につなげられることの可能性や、IRを活用した今後の展望、さらにはIRを活用する上で解決しなければならない課題などについて、活発に意見が交換されました。その上で、これから大学が直面する厳しい環境においては、IR機能は必要不可欠であり、発展させ活用することが、質の保証や学生の満足度向上、人材育成につながり、ひいては大学のブランド力になるのではと括られました。当日は、国公私立を問わず全国各地の大学関係者や教育関係の企業から約150人の聴講者が参加し、盛況に終了を迎えました。
関西大学・明治大学合同IRシンポジウム
関西大学・明治大学合同IRシンポジウム
シンポジウムの様子
関西大学・明治大学合同IRシンポジウム
森朋子氏
関西大学・明治大学合同IRシンポジウム
山本幸一氏
関西大学・明治大学合同IRシンポジウム
川瀬友太氏
関西大学・明治大学合同IRシンポジウム
千田亮吉氏
関西大学・明治大学合同IRシンポジウム
芝井敬司学長
関西大学・明治大学合同IRシンポジウム
良永康平副学長

令和初の総合優勝へ!第42回総合関関戦団結式を開催しました。

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  千里山キャンパスで22日、第42回総合関関戦団結式を開催しました。総合関関戦とは、本学と関西学院大学の体育会各クラブがそれぞれの誇りをかけて対戦する、伝統あるイベントです。6月9日(日)から始まる本戦を前に、"KAISERS"として体育会が一つになるべく、各クラブ代表選手が一堂に集結しました。   芝井敬司学長は「昨年は、ホームグラウンドでの戦いということもあり10年ぶりの総合優勝を果たしましたが、今年は違います。前年勝ったクラブも決して気を抜かず、2連覇をめざしてがんばってください」とエールを送りました。総合関関戦実行委員長である航空部の山田洋丈さん(社会学部3年次生)は、「今年のスローガンは"凌駕"。勝敗だけではなく、応援や団結力などすべてにおいて関西学院大学を凌駕し、2連覇しましょう」と決意を述べました。   前哨戦の戦績は、4勝5敗1分(5月27日現在)。本戦は、6月9日(日)、14日(金)から16日(日)の4日間、関西学院大学を主会場として開催されます。体育会KAISERSの熱い戦いにご注目ください。 総合関関戦の詳細 関西大学体育会本部公式Twitter
関西大学総合関関戦団結式 芝井敬司学長 関西大学総合関関戦団結式 山田洋丈さん 関西大学総合関関戦団結式 関西大学総合関関戦団結式

2019年度春季人権啓発行事「「ポスト真実」の時代と公共空間-取材を通じて見えたこと」を開催しました。

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  本学ではすべての構成員の人権意識を高めるため、学内外関係者の協力を得て、独自の人権啓発行事を開催しています。2019年度の春季人権啓発行事は全7回の講演会で、その第3回目を23日に千里山キャンパスで行いました。   講師の斉加尚代氏(毎日放送報道局ドキュメンタリー報道部ディレクター)は、まず自身が制作したドキュメンタリー番組を放映。その後、同番組の取材を通じて見えてきたデマのさまざまな現状について講演しました。   斉加氏は、番組内で問題視されていた嘘やデマを拡散するという行為に対して、「デマを流す人たちは、自分にとって都合の良い事象を事実として受け止めがち。そのことが事実かどうかを確認せず、周りに拡散してしまう」と説明。一方で、「沖縄では、ソーシャルメディアを頻繁に利用する若い世代の人たちが、デマサイトなどを発見すると新聞社に報告してくれる。こうしたメディアと市民の双方向の関係があってこそ、さまざまな報道ができる」と、報道のあるべき姿について自身の考えを述べました。   最後に、「情報を判断する際は、何が事実かということが根本となる。ここをないがしろにしてはいけない。みなさんは、事実に基づかないデマに左右されないよう、しっかりと判断してください」と締めくくりました。
関西大学春季人権啓発行事 関西大学春季人権啓発行事

高槻キャンパス祭2019を開催しました。

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  高槻キャンパスで5月26日、高槻キャンパス祭2019を開催しました。   高槻キャンパス祭は、総合情報学部祭典実行委員会が企画・運営を行う学生主体のイベントで、総合情報学部のオープンキャンパスとしてスタートし、今年で25回目を迎えました。今年のテーマは「Can Cam~楽しさは無限大~」。さまざまな「できる」が集まる場所、それが高槻キャンパスであってほしいという学生たちの願いが込められています。   当日は、個性溢れる模擬店・フリーマーケットをはじめ、サークルの活動発表や関西大学応援団による演舞・演奏、高槻市のマスコットキャラクター"はにたん"を招いたステージ企画、ゲーム製作や作品展示の研究発表、スケート教室など、高槻キャンパスならではのプログラムを実施。本学学生や卒業生、地域住民ら約2,500人が来場し、キャンパスが賑わいました。
高槻キャンパス祭
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桑原尚史学部長
高槻キャンパス祭
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